モニターホンの位置
モニターホンは門の所にあれば良いのに、門扉を開けて敷地内に侵入して玄関にモニターホンがある。
これだとモニターホンの意味がイマイチのような気がしませんか?
敷地内に入る前に誰なのかを確認したいはず。
それなのに…
門の所にはモニターホンはありません。
玄関の所にあります。
これを門の所に移動させるには、2通りあります。
1つはワイヤレスのモニターホンにする。
もう一つは有線(ワイヤード)にする。
ワイヤレスの場合は電源は電池なので、定期的に交換しなければならない、と言うことと、電波の距離やコンディションによっては通じない可能性があり得るのです。
今度は有線の場合。
電源は常に供給されているし、電波が途切れることはなくなる。
ただし、配線するのに工事が必要になります。
今回は有線にしました。
裏側はこんな感じです。
通信線は約10メートル延長しました。(既存のインターホンからの交換の場合、配線は既存の線を使用します)
今回取り付けたモニターホンは
PanasonicのVL-SWD501KLです。
室内のモニターは5インチで見やすく、且つワイヤレスのモニター付きの子機がセットのものです。
オープン価格です。
弊社では59,800円(税別)で販売していました。(2019年3月時点でメーカー在庫限りの商品です)
配管をする工事の一番面倒だったのはコンクリートの切断です。
ダイヤモンドカッターで配管の道筋を切断している所です。
無事工事は終わりました。
明日引き渡しなので養生はまだ剥がしていません。
末永く使って頂きたいとおもいます。