スリット窓用ロールスクリーン(タチカワブラインド横浜ショールーム)
スリットタイプの窓、細長い窓に合うロールスクリーンについてタチカワブラインドの横浜ショールームに行ってきました。
かなり前、ロールスクリーンは縦横比があって縦長のロールスクリーンは製作不可と思い込んでいました。
ところが巾10センチ、高さ220センチまで対応したロールスクリーンスクリーンがありました。
縦長のロールスクリーンは巻き上げた時にタケノコのように巻き上がってしまうので製作できないと聞いていました。
一般的なロールスクリーンはやはりこの原則が適用されますが、小窓用と言う種類が別にあったことを認識していませんでした。
タチカワブラインド横浜ショールームで確認してきました。
この縦長の3種類は全てスリット窓用です。
左からロールスクリーン、ブラインド、シェードです。
ただし、ブラインドとシェードは巾150mm以上という制約がありますが、ロールスクリーンだけは100mmから製作可能てす。
それぞれ特徴かあります。
ブラインドは下まで降りていても光の入り具合を調整出来ます。
シェードは一番上に上げた時タタミシロが大きくなります。
ロールスクリーンは上げ切った時に巻いた機構分のみの高さになります。
当初お客様にこの細長いロールスクリーンは出来ませんとお伝えしましたが可能と言うことで再度伝えなければなりません。
スリットが5本ある吹き抜けのあるリビングで、濃い茶色とアイボリーを基調とした2トーンでデザインされたお部屋なので横長のロールスクリーンでスポイルしたくありません。
スリット用があって良かったな、と思っています。