ロールスクリーン
ロールスクリーン。
カーテンの代わりに使う事がありますが、カーテンとは違う雰囲気になります。
窓の大きさに合わせて制作できるので(1cm単位)カーテンを開いた時には両サイドにカーテンのかたまりが出来ますが、ロールスクリーンにはそれがありません。
かなりスッキリします。
色もかなりの種類がありますし、ウォッシャブルもありますので、先々洗濯もできます。
今回は縦に細長い窓に取り付けるロールスクリーンの紹介です。
細長いロールスクリーンは基本的に制作出来ないというのが基本です。
つまり、細長い生地を巻き上げるのはなかなか難しいのです。
例えばトイレットペーパーを一度伸ばした後巻き戻すとキチンと巻き直す事は難しくタケノコ状になってしまいます。
メーカーはこれを嫌って縦長のロールスクリーンの制作はしません。
ただ、一点、スリット窓専用のロールスクリーンがあります。
タチカワブラインドの『ラルク小窓』です。
最低巾10センチ以上、高さは220センチまでです。
今回、取り付けたお宅はスリット窓が7本並んでいたので、少し遊び心を入れてグラデーションにしました。
右から少しずつ色を濃くしてみました。
写真では分かりづらいかもしれません。
こちらのお部屋はアイボリーとチョコレート色の2トーンのデザインでしたので、雰囲気を壊さないようにグラデーションを入れました。
スリット窓7本中2本は少し離れています。
最後の色の濃い2本はこのような感じです。
そのお部屋に合わせたロールスクリーンやカーテンなどを選ばれるのも面白いのではないかと思います。
また、ブラインドも色で雰囲気が変わりますが、羽根のがプラスティック系の質感があるのでロールスクリーンなどの生地の柔らかさは演出出来ないと思います。
お部屋に合ったインテリアをお選びください。