間接照明
6/12のホンマでっか!?を見ていたら、KING &プリンスの平野 紫耀が暗い部屋で過ごしていると他のメンバーから指摘されていました。
本人は明るい部屋が苦手と言っていましたので、これは他人がとやかく言うものではないと思いました。
おそらく平野さんは間接照明を好んでいるのだろうと推察します。
私はリフォームの仕事をしていますが一度だけフランス人のご主人、奥様は日本人のお部屋に入った事があります。
その時は水漏れがあり、カーペットが濡れていました。
原因はキッチンの蛇口の水の配管の継ぎ目から微量に漏れがありました。
もちろん修理はしましたが、カーペットが濡れたのとキッチンからの水漏れだったので食材も水に溶け出て汚れと臭いが付いたので後日カーペットのクリーニングをしました。
最初の原因調査の時、カーペットのクリーニングの時、何も気になったのが明るさです。
シーリングライト(天井の照明)が一般的な日本ですが、ヨーロッパでは伝統的に(なのか)壁に付ける照明や間接照明が一般的なようで、暗いお部屋でした。
考えてみるとブラケットタイプの照明は日本ではあまりお目にかかりません。
世界的にみると日本は必要以上に明るいのかも知れません。
これを前提に考えると平野さんの言うことはさほど変ではないと思います。
ついでに言うと、夜は眠りに誘導するためにフロアライトが良いとされます。
古代、人類は夜は火を熱源及び明るさとして利用していたことから、火のような下からの灯りは夜、つまり眠ることの前の時間であったと考えられます。
照明の色は白色よりも火に近い電球色が良いです。
必要以上の明るさは睡眠を妨げることになると思います。
睡眠を阻害するものにスマホも挙げられます。
寝る前にスマホを見るのは視神経から脳へ直接的に光が刺激するので良い睡眠は得られないと言われますので、皆さんも是非ご注意下さい。