モニターホン交換
通話の出来るインターホンから画像もあるモニターホンに交換。
ピンポーン♫と音で知らせるだけのチャイムからモニターホンへの交換することもあります。
いずれにしても、一度現地調査をします。
稀に交換するのに壁や天井を解体して配線しなければならない場合もあります。
出来ないケースの一つとしてチャイムが100Vの電源で、且つ天井裏や壁内で電源を接続している場合はその部分を見つけ出し、壁なり天井なりを開口して配線を切らなければなりません。
この場合100Vの電源を低圧に変電しているところを切らなければならず、電源から切断した後同じ線を通信線として再利用します。
この他チャイムの場合、電池式の物は交換が出来ます。
いずれの場合でもモニターホン用の電源を確保しなければなりませんので、新たな配線が必要になる場合もあります。
と言う事情で必ず下見が必要なのです。
左手で持っているのがインターホン。
その右側が新しく設置したモニターホンです。
外は…
カメラが付いた子機です。
モニターホンの良い点は、相手の顔が分かります。
営業や関わりたくない人の場合は顔を見て判断出来るので居留守を使えます。
またそのまま出なければ、ピンポーン♫と鳴らした人の顔が録画されます。
この録画機能は本当に留守の時も録画されます。
宅配便業者とか郵便局の人は制服で分かりますし、ご近所の人も顔で分かります。
玄関扉をリフォームした時覗き穴がなくなっていますので、モニターホンがその役割を果たします。
今インターホンの方はモニターホンを検討してみてはいかがでしょう。