扉が閉まらない
昨日に引き続き、扉のお話し。
開き扉が床に当たって閉まらない事があります。
恐らく新築の引き渡しの時はそんなことはなかったはず。
それが年数を重ねて扉が重さで下がってしまったのか、それとも他に原因があるのかは定かではありません。
また、今回は床がコンクリート下地で多少は凸凹があります。
この為扉を開くと途中で引っかかって止まり、もう少し力を入れて開くとある程度スムーズに動くのです。
やはり開け閉めに難があるのは日常生活で支障があるのと、床が扉で削られてしまうのです。
どうすれば良いか?
扉の下の部分を8ミリ切り落としました。
扉の下端と床面は1ミリあるかないか。
引っかかるところは、マイナスになっているはず。
今回、フロアタイルを貼るので、床が3mm迫り上がります。と言うことは扉は開けられない。
どころか、フロアタイルが貼れない状況にあるのです。
そこで扉を切断。
切断したり物が手前の細長い木の切れ端です。
これで普通の生活ができるようになりました。
ちょっとしたことですが、これがなかなか面倒なのです。
天井から3センチ低い扉なので外しても振り回すと直ぐに天井に当たる。
上手くかわして水平に置き、切断します。
元に戻す時はまた天井に当たらないように慎重に作業をしました。
愚痴になりますが、蝶番を固定しているネジ頭がナメているので外すのも一苦労。取り付けの時も一苦労。
そして取り付けた後、新しいネジを購入し締め直しました。
ほんの小さな工事ですが、細かな作業がどうしても必要なのです。
こうやって自分が使ったらどうか?などを考えながら工事をしています。