小さいトイレを普通のトイレに
先日の続きです。
便器を撤去して、給水の位置を変えたので内装を復旧します。
床を復旧。
壁を復旧。
壁を塗装。
床のCFを貼ったので内装は完了。
そして新しい便器を設置します。
これで完了です。
実はTOTOから墨付けロータンクの時の壁の真ん中にある給水栓から分岐するパーツが供給されているのですが、新しいタンクの真後ろに位置するのでどうしても便器を前に出さなくてはなりません。
元々墨付けロータンクなのでトイレの室内長はそれほど長いわけではありません。
便器に腰かけた時の圧迫感を少しでも和らげるため給水管を左下に移動し、タンクを壁いっぱいまでくっ付けるようにしました。
費用としてはTOTOのパーツは15,000円程で、給水栓の位置を変えるのは水道工事と大工工事の人件費プラス配管材料なのでパーツの3倍以上になってしまいます。
もし内装工事をしないのであれば水道工事だけで済むので安価に抑えられます。
ただ、手間をかけた分、使い勝手もさることながら、見栄えも美しくなります。
小さな事かも知れませんがより良いリフォームを心がけています。