家財道具を処分する
家財道具の廃棄処分。
今まで使っていた家具、電化製品、洋服、ふとん、写真、テーブル、食器などの廃棄処分。
家具をそのままトラックに積むと「かさ張る」ので解体します。
四角い家具の中は空気ですから、空気も容量として換算されると費用ばかり掛かってしまいます。
例えば洋服ダンスが4竿、本棚が6本、チェストが3竿、カラーボックスが5本などをそのままトラックに積むとこれだけで2t車が満載になります。
これを解体して板状にすればカサはかなり減ります。
ガラスは危ないので、解体時に慎重に別にします。
引き出しもかさ張りますので、解体します。
下の画像は2階の家具もおろして解体したところです。(引き出しはまだですが)
座卓も脚をバラします。
何しろコンパクトにして積むようにします。
なお、液体は別途料金が掛かります。特に廃油はそれぞれ廃棄処分するところに相談しますので、割高になります。
例えば、てんぷら油などはまだ良いのですが、塗料は塗料の廃棄処分、可燃物の第3石油類などはまた別の廃棄処分が必要となりますので、調査費、運搬費、処分費などが別にかかってきます。
消火器は国産のみで、サイズによって廃棄する価格も変わってきます。
畳は別料金で1帖の処分費が3000円です(㎥数には換算されません)。
全ての物が廃棄出来るわけではありませんが、遺品整理や断捨離、引っ越しの時の不要物などご相談下さい。
また、物置の解体も行います(別途費用が掛かる場合がございます)。
解体に1時間半ほど要しました。
ネジが錆びていてインパクトドライバーでも回らず、グラインダーで切断する箇所がかなりあったのでどうしても時間を取られました。
解体すると鉄の板と鉄の角材になりましたので、何とか積むことが出来ました。
これで施主様も喜んで頂けると思います。