キッチン照明が壊れたのでLEDに
「スイッチを入れても電気がつかない」
キッチン天井に埋め込まれている照明が壊れたようです。原因は安定器の劣化。
同じ形の照明器具はないので、照明器具を外して照明器具の形の穴をふさぐ大工工事をして、天井だけでもクロスの貼替をして新しくLEDのキッチンライトを取り付けるのが順当です。
そうなるとキッチンのカップボードなども移動しなければならないし、工事の工程が増え工事期間がながくなります。
もちろん、それだけ費用も掛かります。
賃貸物件で、大家さんは費用負担が、入居している方には家具の移動や時間的拘束時間が多くかかるので次のような提案をしました。
照明器具はそのまま生かし、安定器は切り離して電源から直結する蛍光灯型LEDに変更すれば付帯工事は必要ありません。
電気的技術が必要ですが、工事自体は2時間は掛かりません。
大家さんも承諾頂いたので工事をします。
配線を切断し直結します。
今回使用したLEDはフィリップ社製。
配線図通りに結線し直し、結線に間違いがないかを何度も確認し電源を繋ぎます。
点灯確認し完了です。
1時間20分程の工事。
大工工事、内装工事、新品の照明器具などを節約できました。