事務所照明器具のクリーニング
住宅ではなくオフィスの照明器具と言えば40Wの長い蛍光灯が多いと思います。
まだまだLEDでななく蛍光灯を使っている所は多いと思います。
この照明器具、ベースライトと呼びます。
このベースライトには反射板がありますが、長く使用すると黒く汚れます。
黒くと言っても真っ黒にはなりませんが、蛍光灯が空気中のチリなどを呼び寄せ汚れるのだと思います。
また、蛍光灯の光で劣化します。
1年とか2年に1回程度は掃除をした方が良いです。
10年以上使用した器具の反射板を掃除すると薄黒い汚れが取れ明るくなります。
ある程度綺麗になるのですが反射板の塗料は劣化しますので洗剤に溶け出す位落ちてしまいます。
画像のバケツの中の溶液は白いですが、クリーニングする前は透明でした。
これだけ白の塗料が落ちたと言うわけです。
それとシミのようになった黒ずみはほぼ落ちません。
真っ白にはならないのです。
クリーニングをする時、その事をお伝えするようにしています。
真っ白を期待している場合はお受け出来かねます。
真っ白をご希望される場合は新しくLEDに交換する事をお勧めしております。