お風呂あがりのカビ対策
お風呂あがりのカビ対策
お風呂から上がる時、カビを極力発生させない為にシャワーで洗い流すと良いと聞きます。
では厚いお湯で洗い流すのか、冷たい水で洗い流す方が良いのか、どちらでしょうか。
熱いお湯で洗い流す
どうやら石鹸カスや皮脂などを洗い流す為には熱いお湯で洗い流すのが良いようです。
しかし、この熱いお湯の蒸気が湿気を生みカビが発生する環境を作り出すようでもあるのです。
カビが好む環境は
- 湿気
- 温度
- 酸素
の3つです。
お風呂場はカビにとって最適な環境なのです。
カビを繁殖させないようにするには乾燥が一番
できれば水分はない方が良いのでスクイジー(車のワイパーの手動型みたいなもの)で水を切っておく方が良いでしょう。
それも面倒だと言う人はお風呂から出たら、温度を高めに設定して洗い流す。
その後に水をかけて蒸気が出ないようにすることが一番簡単だと思います。
乾燥させるには換気扇を活用
私はその後、換気扇を90分間稼働させています。
24時間換気があるマンションは換気扇を止めることがないので乾燥には向いています。
24時間換気扇でない住宅では1時間以上は換気扇を回しておきたいものです。
数時間だけONにできるスイッチもあります。
カビは夏が一番の活動期
カビの発生は夏場が一番活発になります。
この酷暑の日々が続いている時は上記の方法だけではカビの発生は抑えられませんでした。
カビ落とし
極端なカビではないので15分も掃除すれば終わります。
お風呂あがりのちょっとしたシャワーでの洗い流しでカビがつきにくいので是非お勧めします。
ちなみに、私は熱めのお湯で洗い流して換気扇を90分回しているだけです。
これでカビ取りは1年に1回で済んでいます。
1番のカビ対策は
こまめにお掃除をすることです。
お風呂専用洗剤でもこまめにお掃除をしておけばカビもほとんど発生しません。
皆さんも面倒臭がらずに頑張ってお掃除しましょう。