クッションフロアの張り替えDIYでの落とし穴
クッションフロアの張り替えDIYでの落とし穴
おうちの床材の張り替えも今やDIYでもできるようになりました。
ホームセンターにクッションフロアなど床材、接着剤なども売っていますので事実上誰でも貼る事ができます。
クッションフロア張り替えの順序
- 古い床材をはがす(ソフト巾木の場合はソフト巾木も剥がしておく)
- きれいに掃除をしてゴミや釘の出っ張りがないことを確認(あれば引っ込めます)
- 部屋のサイズに合わせて床材の配置を考え墨出しをする
- 割り付けを考えてシートを置いてみる
- 問題なければ端を大きめにカットしておく
- シートが動かないようにできるなら壁際を綺麗にカットする(できない場合はこの項目はナシ)
- 面積の半分だけシートをめくって櫛目鏝を使って接着剤を均一に塗る
- 接着剤を塗布した所にシートを被せ、空気で「ふくれ」が出ないように抑えながら貼り付けていく
- 端が揃っていなければ綺麗にカットをする
- 接着剤を塗っていない所を7.8.9.と同じように作業をする
- 巾木を貼る
- 剥がしたクッションフロアは正規に廃棄物処理を行ってください(一般ゴミに出すのは不可です)。
クッションフロア張り替えの落とし穴【注意点】
1. 古い床材をはがす
これがなかなか剥がれない事があります。
剥がれるかどうかは目立たないところで試してみましょう。
到底剥がれないと思ったらすぐに諦めた方が無難です。
剥がれない時は、私達でも地道に剥がすしかありません。
これに遭遇したら不運と思って地道にコツコツとはがすしかありません。
かなりのストレスになることは間違い無いでしょう。
2. きれいに掃除をしてゴミや釘の出っ張りがないことを確認
ゴミが残っていると貼った後部分的に凸が出ます。
綺麗に掃除をしたとしても凸が出ることがあります(むしろ出ることの方が多いです)
3. 部屋のサイズに合わせて床材の配置を考え墨出しをする
ここがDIYとプロの差が出るところです。仕上がりを想像しながら貼り進めていくので
- 時間も早い
- 仕上がりもきれい
4.以降はすみません。文章で説明するのは困難なので省きます。
あとは現場の床の形次第で配置を考えるのですが勘所を大切にして作業をしてください。
これで張り替えは完了です。
「八王子リホーム」のように上手くいくと良いですね。
剥がしには本当に注意してください。
剥がれない時はトコトン剥がれません。
我々も嫌になる事があります。
1時間掛けて1平米も剥がせないこともあります。
地道に進めるしかありません。
そんな時は1週間掛けても剥がし終わると言う意気込みで進めましょう。
剥がしの状況を知る動画はこちらです