蛇口からピー(キーン)と異音がする
蛇口からのキーンと音がする時の対処方
蛇口から高音で異音がする時の対処法は2つあります。
- コマ・パッキンの交換
- 本体の交換
コマやパッキンの交換
コマやパッキンを替えることや止水栓をしぼったり調整することで音が止まることもあります。
コマやパッキン交換は簡単で誰でもできることなのでやってみてください。
本体交換が必要
パッキン(コマ)交換や止水栓の調節で音が止まなかった場合は金属疲労(劣化)なので本体交換が必要です。
ただ使用には特に問題ありません。
そのまま「音がうるさい」けれど我慢すれば使えます。
私はもちろん交換をおすすめします。
何故鳴るの?
笛は空気を振動させてなります。
横笛にせよ尺八にせよ、笛は吐いた空気の半分を管内に半分を管の外に出すその空気が分かれる時に音が出ます。
これと似た原理で水(お湯)が「ある温度」で「ある水圧」で「ある水量」になると音がすると考えられます。
ほとんどのケース、金属が摩耗して鳴りやすい条件になってしまったのだと思います。
ですから、コマの交換、管の出口に何かしらのゴミが原因の時もあると思います。
なので大抵の場合コマの交換で音はならなくなると思います。
今回の動画はコマを交換し、止水栓を調整した後のものです。
本体交換すると音はしない
当たり前の事ですが、キーンと音がするのは劣化しているからで、新しい物に替えると音はしません。
交換後のブログはこちらです。
新品の時からずっと鳴っている場合は水道管に異常があるはずなので販売店に調査をしてもらいましょう。