ガスコンロが「ボンッ」と音がして消えかかる時の対策
ガスコンロ劣化2種類の対策
ビルトインガスコンロが途中でボンッと音がして消えたり消えかかったりする症状が出た時の2つの対策
- 部品交換をする
- 本体を交換する
ガスコンロがボンッと音がするのはどんな状態でしょうか。
(置き型のガステーブルの場合は交換しましょう。)
ボンっと音がする現象は口で説明するより以下の画像を観てください。
部品交換をする
新品から10年以下の場合は部品を交換するかメーカーに修理を依頼することができますし、その方が安上がりです。
しかし現時点で20年以上経過したコンロは自動消化装置もありませんし、部品交換はできません。
修理する方がかえって高くつきます。
部品の製造義務は本体の製造を終了して10年間と決められているからです。
ガスコンロを新しく交換
20年以上経過したコンロは、ボンッと音がする状態になると修理ができませんので本体を交換しましょう。
2008年に製造も販売も自動消化機能が付いていないコンロは販売が禁止されました。
自動消化装置のないコンロは少なくとも12年以上経過しています。
12年経過していたら修理はほぼほぼ不可能です。
結論「10年を超えたコンロは交換しましょう」
製造から10年がメーカーが推奨する交換時期です。
それ以上は部品が供給されていれば修理可能です。
必要ならメーカーに確認しましょう。もしかするとたまたま部品の在庫が残っていることもあります。
ただし部品供給が打ち切られてしまうと修理は出来ません。
ちなみに価格は・・・
ガスコンロ本体だけではなく。交換工事費込みで7、8万円~が目安です。
コンロの使用期限についてハーマンが説明しています。
ちなみにPanasonicの部品調達期間についてはこちらに記されています。
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