外階段の手すりが折れそうな時は修理しましょう
外階段の鉄部が腐食
手すりがグラグラになっているとかなり危険です。
建築業をやっていると逆に簡単に手すりが折れないことを知っています。
何故なら数カ所の支持がある手すりです。
仮に１箇所折れても、それで崩落することはありません。
アパートの外階段手すりの付け根がサビで腐食
階段を新しくするにはかなりのコストがかかります。
安全に使えるのであれば持続させた方が良いです。
仮に階段を架け替えるとすると2階の人は出入りできなくなりますから、一旦ホテルに移るなどの避難が必要になります。
その費用は大家さんが負担しなければならないでしょうから費用もかなり増加します。
また階段を撤去するにも取り付けをするにもクレーン車が必要です。
溶接修理で再生
鉄骨階段であれば溶接して補強すればそのまま使えます。
鉄ですので補修箇所だけでも塗装をしておけば錆びることはありません。
アパートの階段手すり付け根の腐食部分を溶接した後
できれば全体塗装をお勧めします
アパートの外階段手すりを溶接修理したところを色合わせして塗装した後
補修部分だけでなく鉄部全体を塗装する方が良いでしょう。
一部分でも腐食していると言うことは他の部分も腐食が始まっていると考えるべきです。
特に階段の踏み面が脱落すると危険ですので鉄部は錆びないように塗装をしましょう。