パナホームの浴室に閉じ込められました
浴室に入って戸締められるのはちょっと恐怖です。
少しづつその足音は近づいていたのに気づいていても気づかないふりをしていた。
結果、恐怖が襲ってくるのです。
原因はドアノブの劣化
ドアのラッチが劣化してほとんど動かなくなってしまった。
正確に言うとレバーが固着してしまい、動かなくなった。
その結果、ラッチは「カチャッ」とドア枠側のストライクにはまる。
でも、レバーが動かないのでラッチが解除できず、ドアが開かなくなる。
扉に合ったラッチ、レバーが必要
パナホームで建てた家なので、汎用品がありません。
つまり、即座に交換ができないので、入荷までは今の状態が続きます。
ただし、また「閉じ込め」られたくない、と言うことで、ラッチが掛からないようにして過ごしてもらいます。
お風呂に入る時は中から扉が開かないように「おもり」になるような物を置いてもらってお風呂を使ってもらう。
扉を開けたままだとお湯や湯気が脱衣所に飛び散ります。
少々不便ですが「おもり」で対応してもらうことにしました。
現状とほぼ同じラッチとレバーを入手
ドア厚、ビスピッチ、バックセットなどの寸法を細かく計測。
その後、鍵などを扱う専門店に連絡し、画像も送って探してもらったところ、同じ物がありました。
ただし、フロントのカバーの幅と高さが若干異なります。
ドアレバーが外れない
今回の工事はかなり苦戦を強いられました。
レバーが外れない・・・
普通は20分もあれば交換出来る工事なのに、レバーが外れないので、ラッチが外れない。
潤滑油を注入しても、ハンマーで叩いても、全く微動だにしないレバー。
最終手段はサンダーで切断。
キレイに落とさないとラッチがドアから外れない。
格闘する事1時間20分。
やっと外れました。
新しいドアノブになり安心してお風呂に入れる
外れた後、取り付けは5分。
これで閉じ込められることはなくなります。
扉自体は変形やゆがみもなく全く普通に使えるのでラッチ交換だけで良かったと思います。
同じ区内だったので「ラッチ」「ノブ」「交換工事費」込みで28,000円(税込み)。