洗面台の下から水漏れが
歯磨きしていたら足元が水浸しに！？
歯磨きや顔を洗っていたら足が水で濡れてしまった。
よく見ると洗面台の下に水が溜まっている。
朝の貴重な時間なのに、雑巾やタオルで水を拭くのに時間がかかってしまった。
それよりも階下に水漏れがないかが心配。
階下の被害は誰が保証するの？
洗面化粧台の劣化！？
洗面化粧台も10年ならまだしも20年も経過するとゴムの部分が劣化してきます。
修理をすれば良いと思うかもしれませんが、部品の在庫と状況によります。
まず下の画像を見ると分かるように底板が腐食しています。
その他の原因は下に記しておきました。
例えばコーキングなどで漏水をおさえると言う方法も安価で良さそうなのですが、経験的に言わせてもらうと、1年2年でまた水漏れが起きる可能性が大です。
水漏れの主な原因は
- パッキンの劣化
- 出し入れの時に排水管に物や手がよく当たっているとパイプが緩んで水漏れの原因になることがあります
- 排水管（特にジャバラ）が排水管から抜けてしまう
上の画像のように長年の漏水で底板が腐食してしまいます。
①洗面ボウルと配管のつなぎ目
②アイボリー色の排水管部品とグレーの排水管のつなぎ目
③他にはSトラップ管のように複数の排水管で成り立つものは接続部分
からそれぞれ水漏れが発生します。
修理の為の部品が手に入らない
20年以上経過すると部品が手に入りません。
このブログでも他のパーツでお伝えしていますが、交換する為の部品生産は発売から10年程度です。
平成の時代までは割と長めに修理用部品を製造指定ましたが、令和ともなると各メーカーとも部品製造を10年に限定していますので10年を過ぎると部品が手に入らないことが多々あります。
汎用性の高いパッキンならまだしも、各メーカー独自で部品のは規格が違うのでホームセンターでは手に入りません。
15年経過したら新しい物に交換せざるを得ない
部品生産は10年で打ち切られますが「在庫」があれば修理は出来ます。
しかし、比較的長くても15年を過ぎると部品が品切れになります。
メーカーもその為だけに部品を製造することはありません。
入居後よりも入居前に交換をしておくべき
洗面台のリフォームするならオフト
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工事は半日
洗面化粧台の交換なら半日で終わりますので仕事を何日も休む必要はありません。
必ず下見をさせて下さい
搬入経路や設置場所の状況などの下見をさせて下さい。
水漏れが起きている場合でも万が一別の箇所が原因かも知れませんので、専門的に状況を確認します。
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