トイレの水漏れに注意
トイレの床が濡れている。
便器の一番下の床と接しているところに水が溜まっている。
こう言う場合、ウォシュレット(この呼び名はTOTOの登録商標ですが、わかりやすい為この名称を使います)からの水漏れを疑ってみて下さい。
ウォシュレットを設置してない場合は勿論論外ですが、ウォシュレットの水漏れが便器を伝って床に水溜りを作ることもあります。
実はここ3ヶ月の間に2回見ています。
ウォシュレットの一部から微量に水漏れしていると割と気がつかない事が多く、便器からの水漏れと勘違いするケースもあります。
ウォシュレットは10年が目安でそれ以上になると修理の為の部品供給も終わってしまいますので、修理出来る可能性は年々減ってきます。
便器の排水部から水漏れがある事はあまりないと思います。
その他はタンクと便器の間から水漏れは割とあります。
またタンクにヒビが入っていて漏れると言うケースにも遭遇したことがあります。
ただ、ウォシュレットなどの修理は今や部品もアッセンブリーなのでメーカーのメンテナンスに依頼をして修理してもらうのが良いでしょう。
私たちのようなリフォーム業者や工務店では部品の交換は行っておりませんし、手に入らないのです。
ただ水漏れの原因は分かると思いますのでまずは私のような者にご相談下さい。