2つの部屋を1つにリフォーム
リビングが使い辛い
リビングが小さいとやはり使い辛いですよね。
広く使えるようにリビングとリビングに隣接した2つの部屋を1つの部屋にリフォームしました。
6帖はありますが、細長く家具を置くとどうしても使い辛い部屋です。
隣接する洋室も6帖ですので、2つの部屋を合わせると12帖になります。
間仕切壁を解体して大きな空間に
ご覧のように骨組みが出てきました。
隣の部屋の窓も見えます。
スイッチ、コンセント、インターホンの線が壁の中にあったので電線なども見えます。
電気配線工事をすれば壁の移動は問題なし
このスイッチやコンセントなどは別の位置に移動しなければなりませんので、電気配線工事などが必要になります。
壁があったところを補修します。
間仕切壁などなかったかのようにします。
向こう側の壁には「解体した壁」の跡があります。
床、天井にも元壁の跡があります。
電線などの配線は天井を一部解体して隠蔽し配線します。
古い壁と天井、床の跡は埋めます。
床材も全てはがして平滑化した後、内装工事をします。
12帖の広いリビングに変身
最初の狭いリビングから上の画像のように広いリビングになりました。
大まかに言うと、解体工事→壁・床・天井の修復工事→電気配線工事→内装工事を経て完成します。
2つの部屋の天井の高さが違ったら
実はいろいろと見えない問題はあります。
例えば壁を解体したは良いけど2つの部屋の天井の高さが違う事があります。
その場合、低い方の天井を解体して高い方に合わせるとか、高い方の天井を解体して低い方に合わせる工事が必要です。
必要な工事の内容
- 壁や天井の解体工事
- 廃棄処分
- 解体跡の復旧工事
- 電気配線工事
- 内装工事(クロス工事、床工事)
- 清掃工事
家具やソファーを置くスペースが出現しましたし明るいリビングになったのではないかと思います。
天井の照明器具はスポットライトを選びました。