フローリングのキズ
フローリングのキズは目立ちます。
ましてや凹みではなく削れているとかなり目立ちます。
賃貸物件だと借りる側が敬遠することもあります。
やはり印象が悪いですね。
同時にキズがあると借りる時自分の責任になるのではないか、と思うこともあるようです。
他人が付けたキズを自分のせいにされてはたまったものではない、と思うのが人の常。
入居しているとキズがつくこともあるでしょう。そうなるとどれが自分が付けたキズでどれが最初からあったキズなのか判別が出来なくなる。
退去の時に故意過失とみなされないようにしたい。
そんな心理が働くでしょう。
私も退去の立会いをやります。
壁紙を貼り替えたにも関わらず入居当時から壁紙が破れていた、と嘘をつく人もいるのです。
そんな経験もありますがやはり内見の時にはキレイなお部屋を見てもらいたい、と言うのが大家さんの本音でしょう。
今回は歩くと「パシッ」と床材が弾けるような音がしますので床下の補強をします。
補強すると言うことはフローリングを開口するので復なければなりません。
復旧を新しいフローリングで張り替えると他の部屋と色も違うし、費用もかかります。
費用面を考慮するとクッションフロアに張り替える方が安いのです。
そんな提案を大家さんにしました。
板幅75ミリのタイプで色を合わせると画像の型番になりました。
出来るだけ費用対効果を考えて大家さんに提案をしています。
フローリングの張り替えをクッションフロアで代用。塩ビタイルで代用することも出来ます。
どちらにしてもフローリングを解体して新しいフローリングにするよりリーズナブルです。
是非提案をさせて下さい。
お問い合わせはこちらまでお願いします。