お風呂のリフォーム「解体」
お風呂をリフォーム。
最新のユニットバスは冬でも床が冷たく無いTOTOのホッからり床があります。
従来のユニットバスの床はプラスティックそのものなので冬は足が冷たく感じます。
しかし「ホッカラリ床」は床に保温材を仕込んでいるので真冬に入っても冷たさが殆どありません。
浴槽も保温材が層で囲んでいるので4時間経っても約2.5度しか下がらないのです(ただし風呂フタも専用の断熱風呂フタを使用した場合)。
さて、今日は解体工事。
既存のユニットバスがバラバラになっていきます。
解体は午前中で終わりました。
何もなくなりました。
この後配管工事を行い、今日の工事は終了です。
浴室は冬が一番危険です。
真冬に裸になって寒さにさらされるのは体が防御反応を起こして血管が萎縮して瞬時に血圧が上がります。
その後暖かいお風呂に漬かるので欠陥が急激に広がります。
これがヒートショックです。(STOPヒートショック)
この血圧の乱高下が脳梗塞や心筋梗塞などにつながるのです。
事故での死亡者数よりもこちらのヒートショックによる死亡者数の方が多いと統計が出ています。
ヒートショックによる死亡者数は19,000人と言われていますが、平成30年の交通事故による死亡者数は約3,500人。
いかに浴室内での事故が多いかがよく分かります。
実は15年前、母親が倒れたのも浴室で救急車で運ばれ脳梗塞で右半分が動かなくなっていました。(その後リハビリをしてある程度までは回復しましたが後遺症は残りました)
それを経験しているので他人事では無いので注意喚起をしています。
是非新しくリフォームする場合は翌日暖房をつけることをお勧めします。
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