共有部のダウンライト
照明器具は5年前と比べると殆どがLEDになり、蛍光灯やシリカ、レフ球、クリプトン球などの熱と光を出すタイプは殆ど見られなくなりました。
その5年前はマンション共有部の非常灯もLEDはまだ生産されておらず、代替品は旧式のタイプでした。
物自体も大きく、今、LEDは殆どが小さくなっています。
それはアナログの球からLEDになったばかりの時もサイズが少し小さくなりましたが、最近さらに小さくなっていて、ダウンライトは元々ある穴に合うものが減ってきています。
穴の直径が175ミリと言うのは普通だったのに今や100とか75とか、小さくなってしまい昔の穴を塞ぐしかないのです。
塞がなくてもアタッチメントで処理しなければならずここ2年の時勢の移り変わりには閉口します。
またLEDには40,000時間と言う寿命があるのに24時間365日点灯状態だと寿命が半減すると言うこともメーカーの言で最近知りました。
以前は普通にあったユニバーサルタイプのダウンライトも激減していて角度調整で照らす器具を探すのも一苦労です。
で、ユニバーサルタイプが同サイズで入手できないのとあっても価格が高いと言う理由から光が拡散するタイプで代用しました。
私達もメーカーに合わせて器具の選定をしなくてはならないので開発側に振り回されるきらいは大いにあります。
さらに種類は増え古い機種は減っていくのだと思います。