洗面化粧台
洗面化粧台の交換です。
従来型の洗面化粧台をシャンプードレッサーに交換します。
ただ単に洗面化粧台の交換はあまりしません。
旧式の洗面化粧台のサイズと最近の洗面化粧台(シャンプードレッサー)はサイズが違いますので、例えば今の型が少しでも小さいとCF(クッションフロア)の古い部分が新しい物で隠れない。
つまり古いCFの部分が露出してしまうのです。
また、床だけでなく壁も古いところが露出してしまうのです。
こうなるとみっともないので壁紙や床材の交換も一緒する事を強くおすすめしています。
洗面化粧台を撤去した後がこちら。
化粧台の跡がくっきりありますが、新しい化粧台とは形も違うので古い壁紙が露出します。
また、撤去した後は給水管、給湯管と排水管の位置を新しい器具に合わせて移動しなければなりません。
これは水道屋さんのお仕事です。
水道屋さんのお仕事が終わると内装屋さんが化粧直しをします。
その後がこちら。
壁から出ているのはコンセント。これは化粧鏡に接続し照明やヘアドライヤーが使えるようにするものです。
そして新しい洗面化粧台を設置します。それが次です。
これで洗面化粧台の工事が完了です。
内装も含めた工事が出来るのが当社の強みです。
シャンプードレッサーになり、照明はLED。
シャンプーが出来るように水栓の位置は高めになり、洗面ボールも大きくなっています。
シャンプーだけではなく、洗濯の漬けおきも出来ますので、旧式のものより機能も見た目も進化しました。
また、今回の洗面化粧台はノーリツのシャンピーヌと言う製品でボールの素材は陶器ですので仮に硬いもので洗ってもキズは着きづらく長く使っていただけると思います。
最近は人工大理石もあり、化粧台自体は軽くなりましたがキズは付きやすく私はあまりお勧めはしていません。
グレードがあがると化粧鏡三面鏡を選択できます。