キッチンの蛇口交換の時追加料金がかかるとき
古い建物の時は蛇口交換の前にしなければならないことがあります
- お湯の管が銅管の場合は溶接などが必要
- 流し台を移動が必要
今のキッチンなら流し台を移動しなくても奥の点検口から作業ができます。
作業性が向上していますが、昔はリフォームなんて考えていなかったので交換なんて一生しないと言う感じでかなりガッチリとやってくれています。
奥の点検口からのぞくとお湯が銅管だと判明します。
流し台を移動
今回は割と素直に外れてくれたので良かったのですが、溶接でガッチリ固定されているとそれだけで30分以上の時間を要します。
水を止めて作業開始
元栓を止めて水もお湯も出ないようにします。
蛇口を取るにも銅管を切断しなければ外れない状況。
何もない状態にします。
この後銅管を切断します。
新しい蛇口を取り付けて銅管までの距離をはかり配管をします。
配管接続
ポリブデン管で接続。
水漏れがないかをチェックしたら流し台を戻して完了です。
流し台を動かすために排水管も切断しました。
昭和の時代の物件は作業工程が多くなるので費用も上がる可能性があります
繰り返しになりますが、今のキッチンは奥の点検口から作業ができるのですが、銅管の場合は一手間ふた手間増えますので時間も余計にかかり、1人ではできないので移動するためにもう1人必要なので人件費も増えることがあると理解してください。