トイレリフォーム比較|TOTOとLIXILどちらがおすすめ?
TOTOショールーム トイレ トイレのリフォーム ネオレスト リフォーム
TOTOとLIXIL
トイレと言えば、TOTOとLIXILが2大メーカーです。
機能のTOTO、デザインのLIXILと言うのがリフォームを30年やってきての感想です。
これにパナソニックやアサヒ衛陶、ジャニスなどが続いています。
ただしリフォーム業を30年やっている者の私個人の感想としてはTOTOを推薦することが多いです。
TOTOとLIXILの差
ただしこと便器に限ってはLIXILもそれほど差がないと思います。
むしろLIXILの方が良い、と言うのもあります。
例えばタンクを隠す「リフォレ」(TOTOではレストパルの種類)は手洗い器が左右に寄せていて「子供が使いやすい」と言う声も聞かれます。
リフォーム経験30年の私がなぜTOTOをお勧めするのか?
それは長年リフォーム工事に携わって来ての率直な感想だからです。
- 職人の感想
- お客様の感想
この2点に尽きます。
職人の感想
便器を設置する職人は毎日各メーカーの便器を外したり、取り付けたり、洗面化粧台などの設置や配管工事をしています。
その職人達が「TOTOの方が良い」と感じているのはやはり組み立てる時の手の感触が大きいと思います。
精密機器ですから、水が漏れることを嫌います。
それは職人の腕にもかかわりますが、収まりが良くないこともありますが、それは職人がうまく収めてくれます。
その中で『?』と思うこともありますが、それがTOTOの方が圧倒的に少ないと言えます。
取り付けしやすい。
それも技術の一つではないでしょうか?
お客様の感想
ショールームにお客様をお連れすることは良くあります。
TOTOとLIXILと両方見たいと言う方もいらっしゃいまして、同じ日に両方を回ることもあります(コロナ禍以降は各ショールームのスケジュールの都合で同じ日にいけない場合が多いです)。
すると当初LIXILが良いと言っていたお客様が「やっぱりTOTOにする」と言われることがあります。
私の印象では・・・
- セフィオンテクト(汚れが落ちやすい)
- ウォシュレットの使い勝手
- デザイン(特にネオレスト)
でしょうか?
特に同じ日に2つの違うショールームに行って「汚れの落ち方」を目の当たりにするとTOTOの方が優っている感じでした。
私個人的には洗浄便座の『寿命』がLIXILの方が短く感じます。(洗浄便座の故障)
私のオススメはTOTO
LIXILの製品がダメとは言いません。
しかし後々お客様から、問題点を指摘されないのはTOTOだと言うこと。
長年便器で国内シェアNo.1の実績もあること。
TOTOは技術的な回答が早いこと。(我々のような現場でやっている人間はわからないことを即座に解決したいことがありますので、電話で問い合わせることが多いのですが、現場を理解してくれている人が対応してくれるので安心感があります)
停電時でも水が流せるようになっています
TOTOのネオレストとピュアレストを比較したページはこちら
TOTOのネオレストで近未来の空間を手に入れましょう
ネオレストでリフォーム(←事例あり)すると空間が広く感じます。
その空間の一部にクロスでアクセントを添えるとさらにデザイン性がアップします。
トイレに入ると自動でフタが開いたり、トイレから出ると自動で閉まったり。
定期的に便器の除菌をしてくれるので汚れがつきにくい。
汚れがつきにくいと言えば、大をする前に便器に水を撒いてくれるので、排泄物が付着しにくい。
臭いも吸い込んでくれる。
冬には嬉しい暖房機能も搭載しています。
リフォーム業30年の経験を踏まえ責任を持って工事を致します。
神奈川県・東京都の方は是非ご連絡ください。
まずは現地調査をさせて頂き、その後見積書を提出します。