室内ドアに関する記事一覧
風圧で扉が壊れる位の勢いで閉まるのを何とかしたい
風の圧力で室内扉がすごい勢いで閉まることがあります。ガラスが入っているとガラスが割れるのではないかと心配になる位の勢いと音です。これを軽減するにはドアクローザーを取り付けると風の勢いを和らげてくれます。ただし室内扉用と玄関扉用があるので間違わないようにご注意ください。
扉の面材がヨレヨレに…
全ての扉がそうなるわけではないのですが、扉の表面が剥がれる事があります。集成材で形成された扉(建具)はできれば交換した方が良いです。しかし今すぐではなく数年だけなんとかしたいと思っている場合、表面のシートを貼り替える事ができます。3Mのダイノックがそれです。木目、石目、単色などありますのでご相談下さい。
床や扉のキズ
毎日生活をしていれば多少のキズが付いてしまうのは致し方がないこと。そのままにしているとどうしても気になるし扱いが雑になってしまうこともあるでしょう。建具は交換、床は張替えをすれば綺麗になりますが他の建具と同じデザインにはなりません。であれば補修工事(リペア)があります。100%ではありませんがかなり目立たなくできます。
巾木劣化を隠す(リペア)
劣化した巾木。交換すれば綺麗になりますが、少し問題が。既存の巾木と同じ色がない。同じサイズがない。建具との統一感がなくなってしまう。大工工事になってしまう。そんな場合はリペアという方法があります。どうせリフォームするなら建具リフォームの時に交換した方がコストダウンにもなります。リペアでプチリフォームを!
防音室の扉2
防音室設置には「目的」と「環境」を考えることが第一歩です。今回はは防音室の扉の価格などをお伝えします。低音の防音を重視するのか、高音域だけで良いのかによって選択すべき扉が決定します。何が何でも性能重視ではコストが際限なく掛かってしまいますので、私どもは使用目的に適した防音設備をお伝えするようにしています。
防音室の扉
防音室の開口部をどう収めるか。それは扉です。扉にもランクがあります。ランクによって価格も違いますので、必要な防音効果に見合った扉を選ぶ方が良いと思います。今回は大建工業の防音扉で説明をしています。
握り玉をレバーにこうかんする方法
ドアノブの交換方法をYoutubeにアップしました。握り玉からレバーにこうかんする方法です。DIYが趣味の方にとっては当たり前ですが、あまりやったことのない方にとって参考動画になれば幸いです。握って回すノブよりも指を掛けて下に少し下げるだけのレバーは高齢者のみならず両手が塞がっている時にも有効です。
扉のノブを握り玉からレバーに変更
普段あまり気にしていないはずのドアノブ。しかし両手に荷物を持っている時、また病気で手が不自由になった時などはレバーハンドルに方が使いやすいことに気がつきます。また、見た目も握り玉よりもレバーの方が格好良いと思います。 私の体験談も踏まえて握り玉とレバーの違いや有用性をお伝えします。
意外と聞こえる引き戸の音
開き戸ではなく引き戸(スライディングドア)は日本古来からの扉です。滑車(戸車)が初めて使用されたのは分かりませんが、近年になってからだと思います。木造だと戸車の音は階下に騒音となって響きますが鉄筋コンクリート造でもわずかに聞こえます。ただ、その滑車が劣化すると騒音になって響くのです。早めに交換して騒音を無くしますしょう。