ウォシュレット用電源増設
ウォシュレット用のコンセントがない！
ウォシュレットもSBシリーズとか消費電力の小さいタイプは近くのコンセントから分岐配線できます。
三角タンクのトイレ
例えば上の画像のように古いトイレは元々コンセントがありません。
ここに単純にウォシュレットを設置しても電源がないので動かない。
コンセントを引き込む
上の画像は左の黄色い扉がトイレです。
下の水平ライン状に壁づたいに電線をはわせてました。
白いプラスティックのカバー（モール）で化粧しています。
左に向かって電源を送っています。
コンセントを増設
リフォーム後のトイレ
便器に向かって右の壁にコンセントを設置しました。
ただし、マンションなどコンクリート壁だと状況が異なりますので、必ず事前に調査をしなければなりません。
上の画像のウォシュレットはTOTOのSBタイプです。
消費電力は318Wですので、それほど大きな電力ではありませんので分岐でも使えると思います。
※S1タイプは318W、S2タイプは408Wです。
※アプリコットタイプは1300W弱の消費電力なので専用回線が必要になります。
ウォシュレット交換も同時にできます
電源の増設と同時にウォシュレットの設置も同時にできます。
設備屋さんは電気工事士の免許がなく、電気工事屋さんは設備の経験がないのでどちらか片方の工事しかできません。
弊社では同時にウォシュレット交換もできます。
トイレの交換もできます。
トイレの給水栓の位置を変えるので壁を開口
上の画像は新しいトイレを設置するために給水の位置を変えています。
一番最初の画像が元の姿でその途中の工事の画像です。
もちろんこの工事は開口した壁を塞がなければならない為、内装工事も行いました。
ご相談はこちら
電源工事だけの工事でもご相談ください。
ただし工事をする側の条件もありますので電源の状況を拝見した上で「できる・できない」も含めてお答え致します。
できるようであればお客様のご予算など相談の上取り決めたいと思います。
電話でのご相談は090-3339-2234田辺まで